射水市議会 > 2009-03-19 >
03月19日-04号

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  1. 射水市議会 2009-03-19
    03月19日-04号


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    平成21年  3月 定例会          平成21年3月射水市議会定例会会議録(第4日目)議事日程(第4号)                    平成21年3月19日(木)午後2時開議日程第1 委員長報告(議案第1号から議案第45号まで)(質疑、討論、採決)日程第2 市長の提案理由の説明(諮問第1号から諮問第3号まで)(質疑、委員会付託省略、採決)日程第3 議員提出議案の提案理由の説明(議員提出議案第1号)(質疑、委員会付託省略、討論、採決)日程第4 議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の継続審査(採決)---------------------------------------本日の会議に付した事件日程第1から日程第4まで議事日程に同じ---------------------------------------議長及び副議長の氏名    議長   泉田恒男    副議長  梶谷幸三議員の定数   35名議員の現在数  35名出席議員(35名)     1番  菅野清人君      2番  中村文隆君     3番  岡本良幸君      4番  坂東 昭君     5番  吉野省三君      6番  伊勢 司君     7番  津田信人君      8番  堀 義治君     9番  橋本昌樹君     10番  古城克實君    11番  梶谷幸三君     12番  赤江寿美雄君    13番  奈田安弘君     14番  高橋久和君    15番  竹内美津子君    16番  新中孝子君    17番  泉田恒男君     18番  中村 弘君    19番  義本幸子君     20番  高橋賢治君    21番  野崎義雄君     22番  中野正一君    23番  四柳 允君     24番  小島啓子君    25番  藤井喜義君     26番  帯刀 毅君    27番  中川一夫君     28番  東保 力君    29番  横堀大輔君     30番  石黒勝三郎君    31番  呉松福一君     32番  津本二三男君    33番  嶋崎栄治君     34番  瀧田啓剛君    35番  大窪長則君欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者 市長         分家静男君   副市長        宮川忠男君 教育長        山下富雄君   教育委員長      大代忠男君 代表監査委員     石黒洋二君   市長公室長      橋本孝雄君 企画総務部長     宮田雅人君   市民環境部長     村下四郎君 福祉保健部長     宮林明雄君   産業経済部長     竹内直樹君 都市整備部長     小井雄三君   上下水道部長     中田敏晴君 市民病院事務局長   竹内三和君   会計管理者      二口紀代人君 監査委員事務局長   竹内 満君   消防長        浦口成男君 財政課長       渋谷俊樹君---------------------------------------職務のため議場に出席した事務局職員 議会事務局長     宮崎 治    議事調査課長     亀島史郎 議事調査課課長補佐  倉敷博一    議事係主査      梅本雅子 △開議 午後2時00分 △開議の宣告 ○議長(泉田恒男君) 本日の出席議員数は、ただいまのところ35名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。---------------------------------------委員長報告(議案第1号から議案第45号まで) ○議長(泉田恒男君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。 日程第1 議案第1号から議案第45号までを一括議題といたします。 まず、各委員長から審査の報告を求めます。 報告は、総務文教常任委員長福祉病院常任委員長市民環境常任委員長産業建設常任委員長予算特別委員長の順でお願いいたします。 総務文教常任委員長。         〔総務文教常任委員長 嶋崎栄治君 登壇〕 ◆総務文教常任委員長(嶋崎栄治君) 今3月定例会で総務文教常任委員会に付託されました議案15件について、審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、議案第13号 平成20年度射水市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、歳入歳出それぞれ4,943万7,000円を減額し、予算総額を306万5,000円とするものであり、歳入の主なものは、土地開発基金繰入金を減額するものであります。一方、歳出では、事業費の確定により土地取得事業費を減額するものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第22号 射水市統合庁舎建設基金条例の制定について申し上げます。 これは、統合庁舎の建設に資することを目的として基金を設置するため、新たに条例を制定しようとするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第24号 射水市個人情報保護条例の一部改正について申し上げます。 これは、新統計法が平成21年4月1日から施行されることに伴い、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第25号 射水市職員の給与に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、医師の確保が重要な課題となる中で、医師給与の改善を図るため、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号 射水市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、職員の特殊勤務手当に関し、種類、支給を受ける者の範囲及び支給基準について、国や他の地方公共団体の状況などを勘案し、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第27号 射水市特別会計条例の一部改正について申し上げます。 これは、今後の公共用地の先行取得に係る経理や管理の効率化を図る観点から、射水市公共用地先行取得事業特別会計を廃止し、一般会計において経理しようとするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第35号 射水市立学校設置条例の一部改正について申し上げます。 これは、新湊南部中学校の移転新築に伴い、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第36号 射水市大門総合会館条例の一部改正について申し上げます。 これは、大門総合会館の管理を指定管理者に行わせる場合に、業務の範囲や利用料金の対象を変更するため、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第37号 射水市立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、新湊南部中学校の移転新築に伴い、新たに同校の体育館を地域住民に開放し、地域における社会教育及び社会体育の振興を図るため本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第39号 新たに生じた土地の確認について申し上げます。 これは、富山県が公有水面埋立法で定める手続により、新湊漁港区域内の公有水面の埋め立てを施工したところ、このたび竣工したので、新たに生じた土地の確認について、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第40号 字の区域の変更について申し上げます。 これは、議案第39号で申し上げた新たな土地について字の区域を変更する必要が生じたので、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第41号 不動産の処分について申し上げます。 これは、平成21年1月21日付で土地売買仮契約した市有地の売却について、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第43号 射水市立小杉小学校耐震補強及び大規模改造工事第1工区(建築主体工事)請負契約について申し上げます。 これは、射水市立小杉小学校校舎の耐震補強及び大規模改造工事第1工区(建築主体工事)を行うため、請負契約を締結しようとするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第44号 射水市立小杉小学校耐震補強及び大規模改造工事第2工区(建築主体工事)請負契約について申し上げます。 これは、射水市立小杉小学校校舎の耐震補強及び大規模改造工事第2工区(建築主体工事)を行うため、請負契約を締結しようとするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議案第45号 射水市立東明小学校屋内運動場改築工事建築主体工事)請負契約について申し上げます。 これは、射水市立東明小学校校舎屋内運動場改築工事建築主体工事)を行うため、請負契約を締結しようとするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、総務文教常任委員会の報告といたします。 ○議長(泉田恒男君) 福祉病院常任委員長。         〔福祉病院常任委員長 津田信人君 登壇〕 ◆福祉病院常任委員長(津田信人君) 今3月定例会で福祉病院常任委員会に付託されました議案11件について、審査の経過と結果について報告申し上げます。 まず、議案第6号 平成21年度射水市介護保険事業特別会計予算について申し上げます。 これは、予算総額を64億4,213万5,000円とするものであり、歳入の主なものは、被保険者が納める保険料や国・県からの介護給付費負担金支払い基金からの交付金などであります。一方、歳出の主なものは、要介護認定者及び要支援者に対する介護サービス給付費のほか、介護予防事業の実施のための事業費などであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第11号 平成21年度射水市病院事業会計予算について申し上げます。 これは、予算総額を44億5,370万1,000円とするものであり、収入の主なものは医業収益のほか、一般会計繰入金などであります。一方、支出の主なものは、医業費用や高度医療器械を整備するための資産購入費などであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第17号 平成20年度射水市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出それぞれ1億2,969万6,000円を増額し、その予算総額を68億84万8,000円とするものであります。歳入では、国・県支出金や支払い基金交付金などを増額し、保険料などを減額するものであります。一方、歳出では、保険給付費基金積立金などを増額し、地域支援事業費や予備費などを減額するものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第21号 平成20年度射水市病院事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、収入では国・県補助金を増額し、企業債を減額するものであります。一方、支出では材料費を増額し、建設改良費を減額するもので、その支出総額を42億6,286万5,000円とするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第23号 射水市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について申し上げます。 これは、平成21年度の介護報酬の改定に伴う介護保険料の上昇分を抑制することを目的として基金を設置するため、新たに条例を制定するものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第28号 射水市ふれあいサロン条例の一部改正について申し上げます。 これは、いきいきサロン大門の利用実態などを考慮し、休館日を変更するため本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第29号 射水市介護保険条例の一部改正について申し上げます。 これは、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部改正に伴い、本市の条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号 射水市立保育園条例の一部改正について申し上げます。 これは、社会福祉法人射水万葉会が新たに保育園を開設し、大島中央保育園の園児が受け入れられることとなったことから、当該保育園を廃止するため、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第31号 射水市児童館条例の一部改正について申し上げます。 これは、戸破児童館社会福祉法人鷹寺福祉会に移管するため、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第32号 射水市子ども医療費助成に関する条例及び射水市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴い、引用条項を改めるため、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第38号 射水市通園バス運行条例の廃止について申し上げます。 これは、通園バスを運行する保育園が限定されており、利用者が減少してきているため、本市条例を廃止するものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、福祉病院常任委員会の報告といたします。 ○議長(泉田恒男君) 市民環境常任委員長。         〔市民環境常任委員長 橋本昌樹君 登壇〕 ◆市民環境常任委員長(橋本昌樹君) 今3月定例会で市民環境常任委員会に付託されました議案7件について、審査の経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議案第2号 平成21年度射水市国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。 これは、歳入歳出予算総額をそれぞれ80億8,318万6,000円とするものであります。歳入の主なものは、一般被保険者国民健康保険税、退職被保険者等国民健康保険税国庫負担金療養給付費等交付金前期高齢者交付金、県補助金、共同事業交付金であり、歳出の主なものは、一般被保険者療養給付費、退職被保険者等療養給付費高額療養費後期高齢者支援金共同事業拠出金であります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第3号 平成21年度射水市後期高齢者医療事業特別会計予算について申し上げます。 これは、歳入歳出予算総額をそれぞれ15億9,939万9,000円とするものであります。歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料一般会計繰入金であり、歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金であります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第4号 平成21年度射水市老人保健医療事業特別会計予算について申し上げます。 これは、歳入歳出予算総額をそれぞれ2,113万4,000円とするものであります。歳入の主なものは、支払基金交付金一般会計繰入金であり、歳出の主なものは、医療給付費医療費支給費であります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第5号 平成21年度射水市墓苑事業特別会計予算について申し上げます。 これは、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,051万7,000円とするものであります。歳入の主なものは、土地貸付収入墓地使用料墓苑事業基金繰入金であり、歳出の主なものは、地方債償還金墓苑管理費であります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第14号 平成20年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出からそれぞれ1億5,520万7,000円を減額し、予算総額を79億4,996万9,000円とするものであります。歳入については、療養給付費等交付金等を減額する一方、共同事業交付金等を増額するものであり、歳出については、退職被保険者等療養給付費高額療養費等を減額する一方、保険財政共同安定化事業拠出金を増額するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第15号 平成20年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出からそれぞれ2,542万3,000円を減額し、予算総額を14億8,353万3,000円とするものであります。歳入については、一般会計繰入金を減額するものであり、歳出については、後期高齢者医療広域連合納付金等を減額するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第16号 平成20年度射水市墓苑事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。これは、歳入歳出からそれぞれ127万9,000円を減額し、予算総額を6,410万6,000円とするものであります。歳入については、土地貸付収入等を減額し、墓苑事業基金繰入金を増額するものであり、歳出については、墓苑造成事業費等を減額するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、市民環境常任委員会の報告といたします。 ○議長(泉田恒男君) 産業建設常任委員長。         〔産業建設常任委員長 新中孝子君 登壇〕 ◆産業建設常任委員長(新中孝子君) 今3月定例会で産業建設常任委員会に付託されました議案10件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、議案第7号 平成21年度射水市企業団地造成事業特別会計予算について申し上げます。 これは、予算総額を歳入歳出それぞれ7,419万4,000円とするものであります。歳入の主なものは、一般会計繰入金であり、歳出の主なものは、公債費、元利償還金企業団地管理事業費などであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第8号 平成21年度射水市水道事業会計予算について申し上げます。 これは、支出予算総額を42億4,541万4,000円とするものであり、業務の予定量としては給水栓の数が3万3,791、年間の総配水量が1,150万5,000立方メートルであります。収入としては、水道料金や加入金などの水道事業収益、企業債や工事負担金などの資本的収入であります。支出としては、原水及び浄水費や減価償却費などの水道事業費用建設改良費企業債償還金などの資本的支出であり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第9号 平成21年度射水市下水道事業特別会計予算について申し上げます。 これは、予算総額を歳入歳出それぞれ49億7,935万円とするものであります。歳入の主なものは、下水道使用料、市債のほか、一般会計繰入金などであり、歳出の主なものは、下水道管理費下水道整備費、公債費などであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第10号 平成21年度射水市農業集落排水事業特別会計予算について申し上げます。 これは、予算総額を歳入歳出それぞれ5億5,931万7,000円とするものであります。歳入の主なものは、使用料、市債のほか一般会計繰入金などであり、歳出の主なものは、農業集落排水事業管理費、公債費などであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第18号 平成20年度射水市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、収益的収支の収入で、水道事業収益を1,336万9,000円減額し、支出で水道事業費用を1,415万7,000円減額するもの、また、資本的収支の支出で建設改良費を437万7,000円減額するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第19号 平成20年度射水市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出総額からそれぞれ1,391万4,000円を減額し、予算総額を52億8,178万5,000円とするものであります。歳入では、一般会計繰入金及び市債を減額し、歳出では、下水道事業費を減額する一方、公債費を増額するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第20号 平成20年度射水市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出総額にそれぞれ245万3,000円を増額し、予算総額を6億8,498万9,000円とするものであります。歳入では、分担金や市債を減額する一方、一般会計繰入金を増額し、歳出では農業集落排水事業費を減額する一方、公債費を増額するものであります。審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第33号 射水市企業立地推進条例の一部改正について申し上げます。 これは、統計法の施行に伴い、統計調査に用いる産業分類並びに疾病、障害及び死因分類を定める政令が廃止されるため、本条例の適用対象となる事業の産業分類番号を改めるものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第34号 射水市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の施行に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律が改正されたことから、本市条例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第42号 新湊公共下水道事業片口雨水ポンプ場土木工事請負契約について申し上げます。 これは、片口雨水ポンプ場の土木工事を行うため請負契約を締結しようとするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長(泉田恒男君) 予算特別委員長。         〔予算特別委員長 呉松福一君 登壇〕 ◆予算特別委員長(呉松福一君) 今3月定例会で予算特別委員会に付託されました議案2件について、審査の経過と結果について申し上げます。 まず、議案第1号 平成21年度射水市一般会計予算について申し上げます。 平成21年度本市の財政状況は、経済情勢の急激な悪化による個人市民税法人市民税の減収や評価替えによる固定資産税の減収、また、国から交付される交付金などの減額により、一般財源総額は大幅な減となっている状況であります。 一方、歳出については、扶助費や公共施設整備に係る公債費の増大によって、義務的経費が高い水準で推移をしています。また、特別会計への繰出金の負担も大きくなっています。さらに、総合計画の実施計画に計上した大型事業を着実に実施していく方針であることから、これまでにも増して大変厳しい状況にあります。 しかし、緊急の課題である地域雇用対策や経済対策を強化するとともに、総合計画に位置づけした事業や市民に身近な生活環境を整備する事業などに重点的に配分された予算となっております。また、引き続き行財政改革を断行するなど、将来にわたる健全財政の確保にも配慮し、市民一人一人が将来に希望を持ち続けられるよう、その礎をつくり上げようとしております。さらに、統合庁舎の基本構想を策定するとともに、建設に向けて基金を積み立てるなど、本市の目指す将来像が実現できるよう最善の努力を尽くされたものであります。 この結果、平成21年度予算は353億4,944万4,000円となるものであります。平成20年度当初予算と比較すると、23億1,153万7,000円の6.1%の減となりますが、継続事業の完了などによる影響が大きいためであります。景気・雇用対策にも意を用いた積極型の予算であり、審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号 平成20年度射水市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。 これは、歳入歳出それぞれ16億6,639万4,000円を増額し、予算総額を419億1,651万5,000円とするものであり、歳入の主なものは、国の2次補正予算に伴い、国庫支出金を増額するほか、事業費の確定及び諸経費の年度内所要見込み額の算定に基づくものであり、一方、歳出では国の2次補正予算である定額給付金を初めとした事業費を計上するほか、事業の確定及び諸経費の年度内所要見込額の算定に基づき事業費を増減するものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長(泉田恒男君) 以上で各委員長の報告が終わりました。--------------------------------------- △質疑 ○議長(泉田恒男君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。--------------------------------------- △討論
    ○議長(泉田恒男君) これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 津本二三男君。         〔32番 津本二三男君 登壇〕 ◆32番(津本二三男君) 津本二三男でございます。 私は、議案第1号 平成21年度射水市一般会計予算、議案第6号 平成21年度射水市介護保険事業特別会計予算、議案第29号 射水市介護保険条例の一部改正について、議案第31号 射水市児童館条例の一部改正について、議案第38号 射水市通園バス運行条例の廃止について、反対の立場から討論いたします。 反対理由の第1は、新年度予算の基調が住民サービスを切り下げ、これを一層進め、住民の負担を進める予算になっているということでございます。とりわけ、今回は子供予算の削減が目につきます。これまでも、毎年子供向け予算の削減が進められてまいりました。その結果、配当される学校予算が激減し、学校集金で保護者に補てんを求める、あるいはまた保育園において簡易プールが壊れても、買いかえは当分難しいと、ホースで水浴びをしたという話が明るみに出てくるなど、深刻な状況になってきていると感じています。 今回、さらに戸破児童館を民間に移管し、予算も約62万円削減、大門きらら及び下村保育園のバス運行の廃止に連動して、大門わかば幼稚園の通園バスが3台から2台にされようとしています。チャイルドシート購入補助廃止、子育てミニサロン事業補助引き下げ、心身障害児通園通院等介護助成金の大幅見直しなど、サービスを後退させようとしております。 さらに、子供たちだけではなく、下村デイサービスセンターの運営補助を約20%カット、シルバー人材センター運営補助約10%カットなど、合計103件の補助金や助成金、事務事業の見直しが行革の名で進められようとしています。子供たちや市民生活の予算をそこまで削らなければならないほど市の財政は厳しい状況になっているのか。実質的な一般財源である臨時財政対策債も含めた一般財源の総額は、合併以降それほど減ってはおらず、逆にわずかではありますが、ふえてきているのが実態であります。無駄をなくすのはよいが、必要なものまで削ってはならない。こうした無理な予算削減は、結局は市民の負担に転嫁されていくものと考えております。現在の射水市の行革のあり方は、市民の目線から見て異常なものになっていると私は考えています。 第2に、学校給食についてであります。 食育のために、学校給食は単独調理方式で、これは食育が国民的な課題になってくる中で、国が奨励し始め、また多くの市民から寄せられる声でもあります。富山市でも、高岡市でも、この方向への努力が始まっていることが今議会で繰り返し紹介されましたが、私はこの射水市もこの方向に向かってほしいと願っています。 しかし、今回の予算は老朽化している学校給食センターの改築に向けた準備に入るとともに、これまで単独調理方式でやってきた学校も、給食室を取り壊す機会がある学校から、共同調理方式に移行するとして、大島小学校の改築、改造において学校給食の共同調理方式化を進めるものとなっています。大島地区の住民が地区を挙げて単独調理方式の継続を要望されているにもかかわらず、共同調理方式に切りかえるという方針をかたくなに通そうとする姿勢に納得ができないのでございます。 第3に、地域振興会のあり方です。 ことしから市内全域で地域振興会が立ち上がり、動くことになっています。しかし、市民と地域振興会、その他の地域団体の市に対する権利、あるいは運営に当たって市が遵守しなければならない義務など、地域振興会が対等なパートナーとして保障されるための条例をしっかり定めることなしに、市のリーダーシップだけで進めようとされています。これは地域振興会の市の下請団体化につながっていくものであり、やってはならないものと考えています。 第4に、介護保険料の引き上げであります。 今後3カ年の第4期介護保険料の基準月額を4,575円から175円引き上げようとするものでありますが、高齢者の年金収入はふえないのに、介護保険料の負担はふやす、こういったことに矛盾を感じています。 また、新川地域介護保険組合は射水市よりも2割安い現行の3,900円で据え置き、こうした矛盾の大もとには国の制度設計に問題があり、是正を求めていくべきものと考えております。しかし、同時に、こうした矛盾を最少に抑えるために、市としても独自の努力をすべきだったと考えております。 以上の理由から、議案第1号、第6号、第29号、第31号、第38号に反対するものであります。 以上で、私の反対討論といたします。 ○議長(泉田恒男君) これにて討論を終結いたします。--------------------------------------- △表決 ○議長(泉田恒男君) これより採決に入ります。 まず、議案第1号 平成21年度射水市一般会計予算について採決いたします。 本案に対する予算特別委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手多数であります。 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第2号 平成21年度射水市国民健康保険事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号 平成21年度射水市後期高齢者医療事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号 平成21年度射水市老人保健医療事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号 平成21年度射水市墓苑事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号 平成21年度射水市介護保険事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手多数であります。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号 平成21年度射水市企業団地造成事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号 平成21年度射水市水道事業会計予算についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号 平成21年度射水市下水道事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号 平成21年度射水市農業集落排水事業特別会計予算についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号 平成21年度射水市病院事業会計予算についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全委員であります。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号 平成20年度射水市一般会計補正予算(第4号)についてを採決いたします。 本案に対する予算特別委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号 平成20年度射水市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号 平成20年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号 平成20年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号 平成20年度射水市墓苑事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 本案に対する市民環境常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号 平成20年度射水市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号 平成20年度射水市水道事業会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号 平成20年度射水市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号 平成20年度射水市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号 平成20年度射水市病院事業会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第22号 射水市統合庁舎建設基金条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手多数であります。 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号 射水市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてから、議案第28号 射水市ふれあいサロン条例の一部改正についてまで6件を一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第23号から議案第28号までは原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号 射水市介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手多数であります。 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第30号 射水市立保育園条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第31号 射水市児童館条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手多数であります。 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第32号 射水市子ども医療費助成に関する条例及び射水市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正についてから、議案第37号 射水市立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正についてまで6件を一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第32号から議案第37号までは原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号 射水市通園バス運行条例の廃止についてを採決いたします。 本案に対する福祉病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手多数であります。 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号 新たに生じた土地の確認についてから、議案第45号 射水市立東明小学校屋内運動場改築工事建築主体工事)請負契約についてまで7件を一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議案第39号から議案第45号までは原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △市長の提案理由の説明(諮問第1号から諮問第3号まで) ○議長(泉田恒男君) 次に、日程第2 本日提案されました諮問第1号から第3号までについてを一括議題として、市長から提案理由の説明を求めます。 分家市長。         〔市長 分家静男君 登壇〕 ◎市長(分家静男君) 本日、追加提案いたしました諮問3件について御説明を申し上げます。 諮問第1号、諮問第2号及び諮問第3号につきましては、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであり、現委員のうち3氏が平成21年6月30日で任期満了を迎えられることに伴うものであります。 まず、諮問第1号につきましては、委員尾山京子氏を再び推薦いたしたいので、意見を求めるものであります。 次に、諮問第2号につきましては、委員稲垣怜子氏を再び推薦いたしたいので、意見を求めるものであります。 諮問第3号につきましては、委員荒木賢秀氏の後任者として道古正子氏を推薦いたしたいので、意見を求めるものであります。 以上、何とぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(泉田恒男君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりました。--------------------------------------- △質疑 ○議長(泉田恒男君) これより議案に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託の省略 ○議長(泉田恒男君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第1号から諮問第3号までについては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 御異議なしと認めます。 よって、諮問第1号から諮問第3号までについては、委員会付託を省略し直ちに採決することに決しました。--------------------------------------- △表決 ○議長(泉田恒男君) まず、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 市長諮問のとおり、射水市三日曽根20番23号、尾山京子君を人権擁護委員として答申することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、人権擁護委員に尾山京子君を推薦することに異議なき旨を答申することに決しました。 次に、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 市長諮問のとおり、射水市戸破3328番地、稲垣怜子君を人権擁護委員として答申することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、人権擁護委員に稲垣怜子君を推薦することに異議なき旨を答申することに決しました。 次に、諮問第3号 人権擁護委員の推薦について意見を求めることについてを採決いたします。 市長諮問のとおり、射水市生源寺531番地、道古正子君を人権擁護委員として答申することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、人権擁護委員に道古正子君を推薦することに異議なき旨を答申することに決しました。---------------------------------------議員提出議案の提案理由の説明(議員提出議案第1号) ○議長(泉田恒男君) 次に、日程第3 議員提出議案第1号を議題といたします。 議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議についてを提出者、赤江寿美雄君から提案理由の説明を求めます。 赤江寿美雄君。         〔12番 赤江寿美雄君 登壇〕 ◆12番(赤江寿美雄君) 議員提出議案の提案理由の説明をいたします。 議員提出議案第1号        市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議 射水市議会会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出する。 平成21年3月19日 提出                      提出者 射水市議会議員 高橋賢治                                  帯刀 毅                                  中村文隆                                  坂東 昭                                  津田信人                                  堀 義治                                  義本幸子                                  大窪長則                                  赤江寿美雄 提出者を代表して案文を読み上げ、提案理由の説明にかえさせていただきます。        市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議。 地方議会議員の年金制度は、40年を超える歴史を有し、退職後の議員及びその遺族の生活の安定を図る上で大きな役割を果たしてきている。 しかしながら、市町村議会議員の年金財政は、近年急激に悪化し、平成23年には積立金が枯渇し、破綻が確実視されている。 これは、平成の大合併の大規模かつ急激な進展等により、年金財政の支え手である市町村議会議員が短期間のうちに4割減少するとともに、年金受給者が2割増加したことによるものである。 市議会議員年金では、議員が1割増加したものの、旧町村議会議員としての年金受給者の受入れ等により年金受給者が2倍以上へと大幅に増加し、1人の会員が3人の受給者を支える、極めて不均衡な状態にある。 合併特例法では、このような合併の進展に伴う市議会議員年金財政への影響に配慮するため、「その健全な運営を図るため必要な措置を講ずるものとする」と規定しているところであり、平成18年の地方公務員等共済組合法の改正では、自助努力の限界ともいえる掛金の引上げ、給付の引下げを行うとともに、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置が講じられたところであるが、この激変緩和措置では市議会議員年金財政の安定化を図るためには不十分だったと言わざるをえない。 よって、国においては、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、その責任において、将来にわたり安定的な年金給付が可能となるよう、早急に、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置を強化するなど、市議会議員年金制度の安定的運営の確保に向けた適切な措置を講ずるよう強く求める。 以上、決議する。  平成21年3月19日                                  射水市議会 ○議長(泉田恒男君) 以上で提案理由の説明が終わりました。--------------------------------------- △質疑 ○議長(泉田恒男君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託の省略 ○議長(泉田恒男君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 御異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第1号については委員会付託を省略いたしました。--------------------------------------- △討論 ○議長(泉田恒男君) これより討論に入ります。討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。--------------------------------------- △表決 ○議長(泉田恒男君) これより議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。         〔賛成者挙手〕 ○議長(泉田恒男君) 挙手全員であります。 よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。 ただいま可決されました決議の提出先、方法につきましては、議長にその取り扱いを御一任願います。---------------------------------------議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の継続審査 ○議長(泉田恒男君) 次に、日程第4 議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。 各委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付してあります申し出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(泉田恒男君) 御異議なしと認めます。 よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。          閉会中継続審査事件の申し出一覧委員会名件名議会運営1 議会の運営に関することについて 2 議会の会議規則、委員会条例等に関することについて 3 議長の諮問に関することについて総務文教1 行財政の効率的執行について 2 市政の重要施策の推進について 3 合併関連の推進について 4 土地利用の基本計画について 5 防災対策について 6 学校教育の充実と教育環境の整備について 7 生涯教育の振興及び体育・スポーツ、芸術・文化施策の推進について 8 消防対策について 9 その他総務文教所管に関することについて福祉病院1 高齢者、児童・母子家庭等の福祉対策の促進について 2 障害者(児)の福祉対策の促進について 3 介護保険事業について 4 健康増進施策の推進について 5 市民病院事業について 6 その他福祉病院所管に関することについて市民環境1 市税の賦課、徴収について 2 国民健康保険事業及び老人保健医療事業について 3 後期高齢者医療事業について 4 総合交通対策について 5 地域交通対策について 6 交通安全対策の推進について 7 環境保全、環境衛生対策の促進について 8 その他市民環境所管に関することについて産業建設1 港湾の整備促進について 2 商工業の振興対策について 3 観光事業の促進について 4 農業及び水産業の振興育成について 5 地域開発事業について 6 新幹線の整備推進について 7 河川、水利及び水防について 8 都市公園緑地等について 9 道路、都市計画事業の促進について 10 住宅対策について 11 上下水道事業について
    12 その他産業建設所管に関することについて--------------------------------------- △市長のあいさつ ○議長(泉田恒男君) 次に、市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。 分家市長。         〔市長 分家静男君 登壇〕 ◎市長(分家静男君) それでは、お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る3月3日に開会いたしました本定例会におきまして、議員各位には本会議並びに各委員会を通じて慎重審議を尽くしていただき、心から感謝を申し上げます。 おかげをもちまして、先ほど平成21年度予算案及び平成20年度補正予算案並びに条例、議案等について、それぞれ議決を賜り、厚く御礼を申し上げます。 本定例会の中で議員各位から賜りました貴重な御意見につきましては真摯に受けとめ、今後の予算執行を初め市政運営に全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。 今議会の冒頭でも申し上げましたが、雇用情勢など社会経済全体が大変厳しい状況にある中、平成21年度において国の緊急経済対策に呼応した施策を確実に実施するとともに、市独自の地域経済対策に引き続き積極的に取り組んでまいります。 さて、平成21年度は射水市が誕生してから4年、新しい射水をつくる総合計画がスタートして2年目を迎える年であります。言うなれば、来る新年度は起承転結でいう承、うけとなる大切な年であります。これまではさまざまなことを起こしてまいりました。これからは、それらをしっかりと継承し、積極果敢に転じ、実を結んでいくべきと考えております。 夢と希望に満ち、生き生きと輝く射水市を創造するため、引き続き市民の皆様との協働のもと、総合計画に掲げた魅力あるまちづくりの施策を着実に推進するとともに、だれもが心豊かに、元気で明るく暮らせるよう市政運営に取り組んでまいります。 皆様には、どうか健康に留意され、今後とも市勢伸展に御尽力、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(泉田恒男君) 以上をもちまして、今定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。 議員各位には、会期中、終始熱心にかつ慎重な御審議をいただき、厚く御礼を申し上げます。 これをもちまして、平成21年3月射水市議会定例会を閉会いたします。 本当に御苦労さまでした。 △閉会 午後3時09分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成  年  月  日         射水市議会議長   泉田恒男         射水市議会副議長  梶谷幸三         射水市議会議員   吉野省三         射水市議会議員   新中孝子         射水市議会議員   横堀大輔...